天然材、無機質なアイテムで完成するモダンスタイル
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機能性を追求したことで生まれるモダンスタイル
クールで無機質な雰囲気を目指したい人にお勧めです。材質は革、木といった自然素材とスチール、ガラスといったハードな素材を組み合わせているのが特徴です。また、モダンとひと言にいってもさまざまなスタイルがあります。人気が高いのは1950年前後に発生した、「ミツドセンチュリー」と称されるスタイル。さらに、近年、注目されているノルウェーやデンマークが発祥の地とされる「北欧モダン」などが代表的です。エッグチェアで名をとどろかせたアルネ・ヤコブセンや、Yチェアが爆発的なヒットを生んだハンス・J・ウェグナーなど、今日、目にする家具の多くは、北欧デザイナーの手によって生まれたものなのです。
そんな北欧モダン・スタイルを楽しんでいるひとりがこの部屋の住人、関根さん。最近越してきたというこのマンションでは、木の質感をうまく取り入れた、シックで落ち着きのあるスタイルを完成させています。リビングに配置されたリビングテーブルや吊り戸棚、キャビネットなどは「ケース・スタディ・ショップ#1」(東京都・港区)にオーダーしたもの。材質にはチーク材を使用し、自分の好みをデザインに反映させました。さらに、メインとなる家具はシックな色調を基本に、小物でアクセントをプラス。ソファに置いたクッションをはじめ、カーテンやラグマットなどに個性的な色合いのファブリックを取り入れて、関根さん流のモダン・スタイルが完成しています。
個性の強いアイテムをまとめる統一性を見つけて
モダン・スタイルとひと言でいってもさまざまなスタイルがありますが、なかでも最近の人気は1950?1970年代のミツドセンチュリー・モダン。この頃は、家具デザイナーの活躍がめざましい時代なので、個性の強い家具が揃います。それぞれのアイテムの存在感を生かすためには、ディスプレイの小物の数を抑え、シンプルにまとめるのがポイント。
木製家具を置く時は、この時代に多く見られるポップなカラーリングを生かすためにも、それぞれの木の色を揃えると、すっきりとした空間にまとまります。ミツドセンチュリー期の家具には、鮮やかな色使いやユニークな素材のものも多いので、個性を引き出す工夫が必要です。例えばテーマカラーや家具の素材を決めたりと、どこかにひとつ統一性を持たせると、家具やファブリックの個性がさらに引き立ちます。モダン・スタイルを好む方は、おしゃれで自分のスタイルを知っている人が多いので、自分らしさを生かしたコーディネートを楽しんでください。
